2010年版の「働く女性の実情」

こんにちは

 

厚生労働省が、2010年版の「働く女性の実情」を

 

発表しました。

 

女性の労働力率は15~64歳の生産人口の場合で

 

63.1%となり、8年連続で過去最高を記録しました。

 

一方で、M字カーブの解消は見られず、

 

年齢階級別の労働力率は、

 

「25~29歳」「45~49歳」を左右のピークとし、

 

「35~39歳」を底とするM字型カーブを描いています。
M字の底の値が年々上昇しているのは、女性の出産年齢の

 

上昇が起因していますね。

 

調査によると、子育て世代の女性の多くが、

 

「就職を希望しながらも家事育児のため

 

就職がつづけられそうにない」と考えており、

 

仕事と家庭を両立できる環境の整備が一層求められますね。