家計の寄付金急増、震災で9倍に

こんにちは

総務省の家計調査によると、

東日本大震災を受け、家計の寄付金が急増しており

3-4月の合計額は、1世帯あたり3669円と

前年同期の9.5倍になった。

政府は、4月の震災被災者支援の税法改正で

寄付金控除を大幅に拡充し、

家計の寄付行為を後押ししています。

しかし、集まった寄付金の多くが被災者のもとに

届いていない現状。

今回の震災で、

日本赤十字社と中央共同募金会が

都道府県に送金した義援金は

842億円と全体の4割くらいとのこと。

公平な義援金の配分も重要ですが、

今、被災者のために必要な支援を

迅速にしてほしいと切に願いますね。