米の雇用統計、2月22万人増、3ヵ月連続、高水準維持
米労働者が9日発表した2月の雇用統計によると、非農業部門の
雇用者数は前月に比べ22万7千人増えた。増加幅は3カ月
続けて20万人の大台を超えた。失業率は前月と同じ8・3%
だった。失業率はなお高めの水準にあるものの、米雇用の
改善傾向が明確になりつつある。 雇用者数の増加幅は
市場予測の平均(約21万人)をやや上回った。増加は
17カ月連続。1月の雇用者数は28万4千人で、前月発表の
速報から4万1千人上方修正された。 失業率は市場予測と
同じ水準だった。民間部門全体の雇用者数は前月比
23万3千人増え、特にサービス業が好調。製造業は
3万1千人増、建設業は1万3千人減った。財政難を背景に
低迷が続く政府部門の雇用は6千人落ち込んだ。失業率は
昨年9月から下がってきたが、2月は雇用者数が伸びた半面、
失業者も膨らんだことから率の低下につながらなかった。
日本経済新聞
2012年3月10日 9:08 PM | カテゴリー:社労士
